支援物資配送のご報告(2011/3/29)
このたびは日本折り紙ヒコーキ協会の会長戸田拓夫さんの支援活動に、たくさんのご協力ありがとうございました!
支援物資の受付はひとまず〆切ましたが、被災地ではまだまだたくさんの支援を必要としています。 これで満足せずにまだまだ応援し続けないといけませんが、
みなさんの気持ちは間違いなく現地の方々にも届いていると思います。
以下に、3/25〜27現地へ行かれた戸田拓夫さんからの報告のメールを掲載致します。

そして今回の物資輸送に大きく機能した、中小製造会社が多数登録しているNCネットワークの被災製造業者支援の趣旨に賛同いただけましたら、是非
支援金の方にもご協力くださいませ。
目的がハッキリした支援金ですので、その分野に集中した支援ができ、効果も大きいと思われます。
みなさんのご協力をお願い致しますm(_ _)m
とだ勝之    
(以下引用)
皆様

この度は被災地救援物資のご協力ありがとうございました。

24日午前に中継して頂いている埼玉の藤倉運輸さん、午後に新潟の八海クリエイツさんを訪問し、現状確認とお礼を申し上げました。

翌日25日に更に現地に近い宮城の中継企業の小野製作所さんを訪問し、ちょうど到着した物資の荷降ろしを手伝い、午後仙台付近の被災地を見させて頂きました。

26日午前、石巻の中継企業の東和工業さんにてトラックからの積み下ろし作業、午後周辺の民家に配らせて頂きました。
社屋や住居が壊滅している地区には人が居られませんので、一階はダメだが2階でなんとか居住できるように頑張っておられるような地区に配給させて頂きました(そういうところへの配給がもともと無いもしくは少ない
救援物資を持ってまいりましたという呼びかけに住民は最初は半信半疑でしたが、本当だとわかると殺到して来られました。
一箇所当たり大型のバン一車の救援物資をお持ちしましたが5分程度で無くなりました。

気仙沼では、壊滅状況はテレビ、マスコミでの記事などで知っているものの、実際現地に足を踏み入れると目を覆う光景でした。
ここでは弊社の顧客の一つである雪ヶ谷精密さんという会社を通じて近隣の方々に配給して頂くこととなりました。
放心状態から少しずつ何かしないといけないというところで皆さんからの支援物資を目の当たりにし目を潤ませておられました。
ここでは50キロ離れたコンビニも全く食料品はありませんし、、ガソリンスタンドは1割程度が営業していますが、どこも300台〜500台くらいの車が順番待ちをしていました。
これは27日現時点でのことです。

テレビではもう物資は届き始めているというニュースも流れましたが、まだほとんど届いていない地区が大半のように感じました。
こちらでお預かりした物資は既に8割を仕分けし配給させていただきました。
頂いた物資の詳細の確認作業ができず、ご協力頂いた皆さんすべてに個々にお礼を申し上げることができない失礼をお許し下さい。

多くの悲惨な光景を見て、私ができることは限られており、もはやここまでと思わざるをえず、ここで終わりにさせて頂きたいと考えておりましたが、壊滅的な状況下で工場経営者が復興の執念を持たれていることで、もう少しだけお手伝いしたいと考えています。

被災地の将来として、やはり働く会社が立ち上がるということが復興の大きな力になります。
主旨をご理解頂き、各製造企業を中心に稼働率の低い設備、特に溶接機や工作機などを提供して頂き、運輸コストは企業復興支援金を中心に募り、それにあてます。
詳しくは日本製造業復興支援金をご覧頂ければと思います。

先日、救援物資の件で多大な協力して頂いたばかりですが、被災地の現状を見て、可能であれば皆さんの関係企業や知人に声をかけて頂いて、なにとぞいくばくかのご協力でも頂ければ幸いです。

キャステム 戸田
(引用終わり)※「日本製造業復興支援金」の箇所はURL表示だったものをとだがリンク貼りました。
また、添付されていた現地の写真を掲載します。

気仙沼企業配給


気仙沼被災地


石巻中継


石巻配給


仙台空港
東北関東大震災で被災された多くの方が一日も早く元気を取り戻すことを
そして一日も早く被災地が復興することを心よりお祈りいたします。
出来る限りの応援を続けていきます。
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